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職場体験の受け入れを行いました(市内の中学校二か所)

令和7年9月3日(水)~令和7年9月4日(木)の2日間に中村第二中学校の中学2年生2名を、
令和7年9月18日(木)~令和7年9月19日(金)の2日間に向陽中学校の中学2年生3名を受け入れました。

生徒の皆さんには病院内のさまざまな部署を見学し、仕事を体験してもらいました。
また、医師や看護部長からのお話、管理栄養士によるとろみづけ実験なども行い、普段はなかなか触れることのできない医療現場の一面を知る機会となったのではないでしょうか。

中村第二中学校では薬局でのお菓子を使った分包体験が、向陽中学校では内視鏡での職員手作りの消化管や胃の模型にスコープを入れて胃の中を観察する胃カメラ体験が特に印象深かったようです。
「分包体験がとても楽しかったです。薬をたくさん見せていただきましたが、薬に応じて保管場所を分けているのが印象的でした」「内視鏡での体験が楽しかったです。医師や看護師がやっていることを自分もできてうれしかったです」という感想もいただきました。 

また、中村第二中学校では入院患者さまへのお守りを、向陽中学校では外来患者さまに楽しんでもらうためのお月見かざりをつくってもらいました。お月見かざりは実際に受付に展示させていただきました。

この職場体験をきっかけに、より医療の仕事に興味をもっていただけたら幸いです。